新年度になりましたね、進級、進学、新しい出会いがたくさんある時期でもあります。
ここで心機一転、イメージチェンジはいかがですか?
でもロングヘアからショートヘアに……などは勇気がいりますよね。
まずは手軽に、前髪のイメージチェンジから初めてみてはいかがでしょうか?
おすすめの前髪のヘアスタイルを4種類ご紹介します。
1. シースルーバング
前髪を薄めにカットして透けさせておでこが見えるようにしたスタイルです。
軽やかで柔らかくて抜け感のある印象の前髪になります。
髪の表面に薄い層を作り、顔の輪郭を柔らかく見せる効果があります。
髪型を変えずに印象を変えたい時におすすめのスタイルです。
2. 斜め・流し前髪
前髪を根元から左右どちらかに寄せて流して、片側のおでこが見えるようにするスタイルです。
斜めにカットして、横流しにします。
このスタイルは顔の輪郭を柔らかく見せる効果があり、額を覆うことでフェミニンな印象を与えることができます。
3. 前髪ぱっつん
前髪ぱっつんスタイルとは、おでこに髪をぴったりと密着させるヘアスタイルのことです。
前髪をまっすぐにカットします。
ふんわりとした雰囲気を与え、可愛らしさを引き立てます。
眉を出したスタイル、隠すスタイル、また長さや厚みを変える事で色々な表情を引き立たすことができます。
4. 前髪なし
前髪を持たないヘアスタイルです。
おでこが完全に見えるようになります。
顔の輪郭がはっきり見えるため、顔の形や特徴をより強調することが出来ます。
シンプルで清潔感があり、毎日のお手入れも簡単でストレスがありません。
✂✂✂
いかがでしたか?
前髪のヘアスタイルも奥深いですね。
前髪はどうしますか?と聞かれて迷わず答えられるように参考にしてみてくださいね
4つを紹介しましたが、髪の長さ、厚みを変えることで様々なイメージチェンジが出来ます。
ぜひ、ご自分に合ったヘアスタイルを探してみてください。
お店のスタッフにもお気軽に相談してみて下さいね♡
季節の変わり目は、頭のかゆみ、べたつき、吹き出物など、頭皮や肌のトラブルが増える時期。
体調による変化もありますが、季節の変わり目によるトラブルであれば、普段のケアで予防することもできます。
ここでは『正しいシャンプー方法』についてご紹介します。
| お風呂に入る前に根元からのブラッシング
髪の毛を濡らす前に、ブラッシングをすることが実はとても重要なんです。
ブラッシングをするだけで、髪についてる汚れやほこりを落とすことができます。
特に根元から毛先までブラシでしっかりクシを通すことがポイント。
根元を刺激することで、毛穴や頭皮に付着している汚れや脂が浮き出てくるので、地肌の汚れをしっかり取り除けます。
| シャンプー前に、予洗いをして効率よく
シャンプー前に髪を濡らすとき、頭皮を指の腹でしっかりもんで予洗いをします。
ブラッシングで浮き出た汚れや脂を、お湯でしっかり流すことで、汚れの8割は除去できると言われています。
おおよそ1分ぐらいは、お湯で予洗いをしましょう。
| シャンプーでしっかり頭皮を洗浄
シャンプーは、指でマッサージをするように頭皮を洗いましょう。
予洗いで汚れを落とした頭皮を、シャンプーでしっかり洗浄します。
シャンプーで二度洗いをしなくても、予洗いと一回のシャンプーで頭皮は清潔に保つことができるので、地肌の弱い人には特におすすめです。
髪の毛の汚れは、地肌を洗ったシャンプーの泡で十分キレイになります。
| 泡はしっかり温水で流しましょう!目安は3分間
地肌と髪の毛をしっかり温水で流します。
指で触って、ぬるぬる感が全部なくなるくらいまで流すことが大切です。
地肌に洗剤が残ってしまうと、地肌の汚れや、臭い、抜け毛の原因の加速につながります。
3分間ほど流すくらいがちょうど良いようです。
| 毛先をトリートメントやコンディショナーでコーティング
軽く水分をしぼった髪に、トリートメントやコンディショナーをつけます。
髪から余計な水分をなくすと、トリートメントやコンディショナーがしっかり浸透します。
また、頭皮にはつけないように、髪の毛の途中ぐらいからつけることもポイントです。
頭皮についてしまった場合は、しっかり洗浄をしましょう。
トリートメントやコンディショナーの量は適切な量で大丈夫です。
量を増やして使うより、つけている時間を長くすることで効果はあがります。
| タオルドライでダメージケア
トリートメントやコンディショナーをしっかり流したあとは、タオルドライをします。
ゴシゴシこすらずに、髪の毛を束にとってにタオルをおしつけるように水分をとります。
水分をしっかりとることでドライヤーの時間を短縮して、髪の毛のダメージを減らすことができます。
—✂✂✂—
正しいシャンプーの仕方、いかがでしたでしょうか?
毎日のケアを少しだけこだわって丁寧にするだけで、髪質がだいぶ変わってきます。
ぜひ、この機会に試してみてくださいね♡
髪の毛やヘアスタイルのご相談もお待ちしてます。
いつの時代も悩みが尽きない「白髪」は永遠のテーマです。
個人差はありますが早い人だと20代頃から生えてきて、ミドル世代になると目立つ人も増えてきます。
白髪というと隠したくなるものでしたが、ここ数年で変化がありました。
新型コロナウイルス禍に外出を控えて、白髪を染めない期間を過ごしたことが背景にあります。
ミドル世代の間で白髪を活かした「グレイヘア」など人気が高まり、、「ウィービング」や「ハイライト」など特殊な染め方も増えてきました。
ここで今の流行りと、白髪についての事を3つほどメリットとデメリットを交えながら解説します。
1.ハイライトやウィービングで白髪をなじませ白髪を生かす
最近、流行の施術方法です。
白髪を染めるのではなく、地毛の色となじませる・ぼかすのを目的としています。
髪の毛に筋のようにカラーをいれて、目線を白髪ではなくカラーに注目させることで、白髪をぼかします。
ベースの髪色にところどころ、ハイライトやローライトを入れて立体的に見せ、さらにカラーを入れることでおしゃれ感をグレードアップさせます。
ちなみに、ハイライトとウィービングの違いは、規則的に色を入れるウィービングに対し、ハイライトは不規則に線を入れることができるメニューです。
【メリット】
・髪全体をカラーリングしなくても良いので、髪へのダメージが少なめです。
・立体感のある髪色になり、今風のヘアカラーになります。
・髪が伸びてきても、さほど目立たないのでカラーの頻度を減らすことができます。
【デメリット】
・美容師の技術力によって仕上がりに差が出ます。
・技術が伴うため、お値段が高めになりがちです。
・イメージをしっかり持って美容師に伝えないと、全然違うカラーになってしまうことがあります。
2.白髪染め+おしゃれ染めでオリジナルカラーを
現在、もっとも多い施術方法です。
白髪は、おしゃれ染め(通常のカラー)では色がつきません。
そのため白髪の量によって、白髪染めとおしゃれ染めの配分を変えてカラーリングします。
白髪染めは暗い色になりがちなため、もっと明るい色にしたい人はブリーチをすることでトーンの調整も可能です。
白髪ヘアもアッシュやラベンダーカラーでオシャレにすることができます。
【メリット】
・髪色がきれいに染まります。
・カラーのバリエーションも豊富で、ブリーチも含めればいろんな色に染めることができます。
デメリット
・定期的にリタッチやフルカラーリングををしないと、伸びてきた白髪が目立ちます。
2024年春夏♡大人の女性におすすめトレンドカラー3選‼
クラシック・ブルー
オリーブベージュ
ラベンダー
3.自然スタイルのグレイヘアを目指す
いわゆる白髪を隠さずに「そのまま自然な色」にしてゆくことです。
最近のおしゃれなシニア世代の方にもよく見られるようになりました。
「自然体」と言いますが、何もしないというわけではありません。
きれいなグレイヘアにするためには、白髪の量によって地髪と白髪をなじませるためのカラーや、あえて白髪のトーンにあわせた「ハイトーンカラー」にします。
自然なグレイヘアを目標に、その時の白髪と地髪の色に合わせた調整をします。
白髪ぼかしをしながら徐々にグレイヘアを目指す事も出来ますし、必要なときは、ヘアカラートリートメントで一時的に黒髪に戻すことも可能です。
【メリット】
・過程によりますが、髪へのダメージが減らせます。
・白髪を無理に染めない、自然体なスタイルを楽しめます。
【デメリット】
・グレイヘアは、定期的なカットをしないと「何にもケアしていない人」に見えがちになります。
・美容師に目指すイメージをしっかり伝えることが大切です。
✂✂✂
このように、白髪を隠すより、活かして楽しむ時代がやってきました。
またヘアカラー剤の進化や施術方法のバリエーションが増えたことで、希望の髪の色に染めたり、デザインカラーを楽しむことができます。
ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
カラーリングや白髪のご相談も承ります♡
もう花粉症の症状がでてきている人もいるのではないでしょうか?
実は『髪の毛に付着している花粉』が原因で症状が悪化することはご存じですか?
髪の毛は目や鼻、口などアレルギー症状が出やすい箇所にもっとも近い場所にあります。
そして花粉が付着しやすいところでもあります。
早めに花粉対策を行うことで、アレルギー症状が緩和されることもあるので、ぜひこの記事を参考にしてください♡
外出中は「花粉ケアのヘアスタイル」で予防!
| 髪まとめてスッキリアレンジ
髪についた花粉が顔に触ると、かゆみを起こす原因になります。
肌のかゆみも気になる人は、髪を1つにまとめるヘアスタイルがおすすめ。
目がかゆくなる人は、前髪もピンでとめたり、まとめて結んでしまうのも良いでしょう。
| さらにヘアアップすると効果も上がります
髪をまとめてアップにするのも効果的です。
頭をシャンプーするまでまとめてしまえば、髪から落ちる花粉に煩わされることがなくなります。
| 帽子をかぶって、花粉の付着を予防!
髪を結ぶことに抵抗のある人は、つばの広い帽子をかぶるのもおすすめ。
髪の露出を減らすことで、花粉の付着を予防します。
帰宅後のヘアケアも重要
| お家に入る前に!髪についた花粉を手ではらおう
玄関に入る前に、手で花粉をはらうこともポイントです。
毛先を手ぐしですいて、埃をはらうように揺らすだけでも花粉はおちるので、室内に持ち込まないようにしましょう。
| 帰宅後は早めの洗髪を
髪についた花粉は洗髪をしないとなかなか落ちません。
シャンプーとコンディショナー(トリートメント)が効果的です。
また、この時期は頭皮がかゆくなる人も多いので、低刺激のシャンプーに変えることもおススメ◎
タオルドライをした後は、アウトバストリートメントも活用すると、外出時に花粉が髪につきにくくなります。
–・・・–
いかがでしたか?
花粉症の人にはつらい時期でもありますが、せっかくならヘアアレンジを自宅で試すのも、気分が上がって楽しめます♡
いつも髪を下ろしている人が、髪をアップにするだけでだいぶイメージも変わります。
また、シャンプーや、トリートメントをこの時期は使い分けることで、良い品物と出逢えるチャンスになるかも?
VOVS亀戸店では、皆様の髪のトラブルやヘアケア、ヘアスタイルのご相談承ります!
冬は何かとイベントの多い季節。
美容室やネイルサロン、フェイスケアなど、自分ケアをすることも多いと思います。
普段、何気なく行っている美容室ですが、少し準備をしておくと効率よく施術できること知っていましたか?
そんな方法をご紹介します♡
自宅で準備すること
美容室に行くまえに準備できることがいくつかあります。
参考にしてみてくださいね。
| タートルネックや、襟付きのシャツ、フードのついた服は避ける
首まわりを隠す服を着ると、カットした時の様子がわかりにくくて、希望した通りの長さにならないことがあります。
特にパーカーのようなフードのついている服は、髪の毛を隠してしまうため、仕上がりのイメージが違うことも。
| 普段の服装を着ていく・これからよく着る服を着ていく
美容師は、普段着られる服装のイメージをヒントにヘアスタイルを決めてゆくことも多いです。
普段自分がよく着る服装や、どのようなシーンに似合うヘアスタイル(職場など)か、イメージしてもらいたい服を着ると伝わりやすいです。
希望したいヘアスタイルの写真を3つもってゆく
美容師にヘアカットやカラーのイメージを伝えることに遠慮することはありません。
基本的に髪質や顔の形などにあったカットをしてくれますが、どんな感じのスタイルにしたいのかは、自分で伝える必要があります。
写真を3枚ほどもっていけば、前髪をどんなカットに、髪のボリュームはどんな感じがいいのか読み取りやすくなります。
| 事前にシャンプーはしなくてもOK
美容師に気を使って事前にシャンプーをしてくる人も多いようですが、特に必要はありません。
普段通りで大丈夫です。
もし、髪のハネ具合なども相談したいようでしたら、髪を縛らずに来ることをおすすめします。
縛ってしまうと、うねりが出てしまって、普段困っているところが見えづらくなるためです。
また、ワックスなどのヘア剤をつけるのも避けましょう。
美容室で行うおすすめポイント
美容室についたら、美容師にしっかり自分のイメージと伝えることが大切です。
| 美容師さんに伝えるべきポイント
「自宅で準備すること」でも伝えましたが、美容師にイメージを伝えることはとても大切です。
美容師は、髪質や顔の形に似合っているカットやスタイルを決めることはできます。
ただし、 自分の気持ちにあっているか 普段のスタイリングにあっているか この2点は言わないと伝わりません。
【自分の気持ちを伝える方法】
恥ずかしがらずにそのままの希望を伝えていいと思います。
例えば
「小悪魔っぽい感じにしたい」
「色っぽい感じにしたい」
「かわいらしい感じになりたい」
「クールな感じがいい」
これだけでも、ショート、ボブなど同じスタイルでもイメージはだいぶ変わります。
また、「小顔にしたい」や、「頬骨が気になる」「顎まわりを目立たせないようにしたい」などの具体的な希望を伝えることも大切です。
【普段のスタイリング方法を伝える】
普段、自分が行うスタイリング方法や、好き嫌いを伝えることも大切です。
例えば「ワックスは好きじゃない」と伝えれば、ワックスを使わなくても良いスタイルを考えてくれます。
また、カットが終わった後にスタイリング方法をしっかり聞くことも大切。
特に、美容室で使っているスタイリング剤を購入したり、またそれと似たようなスタイリング剤を教えてもらったりするのも良いです。
| カラーは見本を伝えることが大切
カラーのイメージが決まっているなら、写真をもっていくこともおすすめです。
その人の髪質や状態によって、完璧に同じように表現できるとは言えないのですが、イメージを近づけることはできます。
実際にその場にいるスタッフやお客さんを見て「あの人より明るめに」とか「あの人より黄色を抑えたい」など、具体的なお願いをするとわかりやすいです。
| 白髪ぼかし?白髪染め?
白髪を染めるとき、白髪染めか、おしゃれ染めかで悩みますよね。
それぞれ特徴があるのですが、白髪染めとお洒落染めをMIXすることもあります。
どのパターンになるかは美容師にお任せで良いと思います。
ただし、気を付けるのは「明るさ」を決めること。
白髪染めのほうが暗めな色になるので、髪を黒く染めたくない人はその旨を伝えることは重要です。
また、現在は白髪染めではなく「白髪ぼかし」という手法も人気。
「白髪ぼかし」は全体的な髪の色を明るくして、白髪を目立たせないようにします。
白髪染めについて書いた記事がありますので、ぜひそちらも参考にしてください♡
2021年流行の白髪対策とは?
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美容室に行く時に行うおすすめポイントを紹介しました。
せっかく美容室に行くなら、希望のスタイルに近づけたいですよね。
この記事を読んで、素敵なヘアスタイルになることを願っております。
VOVS亀戸店ではヘアスタイル、髪質などの相談も承ります。