
ヘアカラーやヘアスタイルが多岐に楽しめるようになりましたが、髪へのダメージも比例して増えてきています。
ダメージがひどいと、インバストリートメントやアウトバストリートメントに頼りがち・・・。
実際、トリートメントでケアされることは沢山あります。
でも、土台となる髪が受け入れられるようになっていないと、せっかくの栄養もうまく浸透されません。
実は、ダメージヘアのヘアケアは、シャンプーが大切だということはご存じですか?
| シャンプーが大切な理由とは
1. 頭皮環境を整える
洗浄力の強いシャンプーは、頭皮への刺激も強く、乾燥を促進させる可能性があります。
頭皮は肌と同じく、清潔で潤いがあることが重要です。
頭皮を整えることで、健康な状態の髪の毛が生えてくるようになります。
2. 髪の毛に栄養補修と栄養素の浸透率をあげる
髪の毛がダメージを受けている状態というのは、髪の毛に本来備わっている栄養素や水分が不足していたりバランスが偏っていることが原因です。
ドライヤーやヘアアイロン、ブリーチやカラーなどの薬剤などによって、栄養素や水分が抜けてしまいパサついた髪になります。
シャンプーによっては、栄養を補修したり、保湿効果を高めたり、トリートメントの浸透率をあげる効果があります。
そういったシャンプーを使うことで髪の毛を整えます。
| おすすめのシャンプー
シャンプーには多様な種類がありますが、いま一番良いとされているのが『アミノ酸系シャンプー』。
1. Melt モイストシャンプー

@melt
花王のmelt モイストシャンプーは、表面と内側を同時に補修する『ハイブリットリペア処方』。
髪内部にうるおいをため込む美容液成分を配合し、中から潤いとツヤを保ちます。
1. The Answer スーパーラメシャンプー

@&the answer
世界初!5大必須成分を1本のシャンプーとトリートメントに配合したThe Answer『スーパーラメシャンプー』。
うるおい、まとまり、ツヤ、なめらかさ、しなやかさという花王が考える5つの基準を全て満たす、美しい髪へと導きます。
| まとめ
髪の保湿や、補修をするために『トリートメント』は注目していますが、実は『シャンプー』も同じくらい大切であることをお伝えしました。
ポイント
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頭皮環境を整えること
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栄養補修と、栄養素の浸透率をあげること
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アミノ酸系のシャンプーがおすすめであること
ヘアケアに大切な髪の洗い方や、ドライヤーのかけ方なども紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください。
記事:ドライヤーのかけかた次第で髪の毛をきれいに保てます!
記事:正しいシャンプーで頭皮トラブルを予防しよう

ヘアカラーの色をきれいに出すために、また白髪ぼかしのために、ブリーチをしている人も多くなりました。
ただブリーチを重ねると髪へのダメージも強くなり、湿度が高い時などヘアスタイルを整えるのも苦労します。
自宅でできる、正しく効果的なブリーチ髪のヘアケア方法を解説します!
| ブリーチした髪がパサつきやすい理由
ブリーチ(脱色)すると髪の中の栄養分(アミノ酸や脂質など)が流出して、髪の中の栄養分がスカスカな状態になっています。
その状態にすることでカラーの浸透がしやすくなるのですが、栄養素がないので髪の毛はパサつき、ボサボサになりやすい状態です。
栄養素が抜けた状態のままでいると、ダメージが進行して切れ毛などさらに悪化する可能性もあります。
傷みやすく繊細な状態になっているので、ブリーチした髪へのヘアケアはとても重要なんです。
| アミノ酸シャンプーでブリーチ毛を補修しよう

アミノ酸シャンプーはアミノ酸系の洗浄成分を使用しているシャンプーです。
髪への負担が少ない、ブリーチ毛や、ヘアカラー後の髪におすすめのシャンプーです。
栄養素が含まれているので、髪質補修の効果も期待できます。
アミノ酸シャンプーは泡立ちづらいイメージですが、今は通常のシャンプーと変わらないくらい泡立つものも増えてきました。
ぜひアミノ酸シャンプーを取り入れてダメージケアをしましょう。
『アミノ酸シャンプー』で効果的に洗う方法
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髪を濡らす前に、軽くブラッシング
髪の通りをよくするだけでなく、髪の汚れも落としてくれます。
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適温(38~40度)のお湯で、予洗い
お湯で頭皮をしっかりマッサージするように洗うとだいぶ汚れは落ちます。
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シャンプーを手にとり、手のひらで泡立たせる
前頭部と、襟足の両方から泡をつけてマッサージするように洗いましょう。
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お湯で2分ほどしっかり洗い流す
泡立ちにくいシャンプーでも地肌の汚れが落ちるとちゃんと泡立つようになります。
| 髪のダメージ度で選ぶ『インバストリートメントORアウトバストリートメント』

インバストリートメントは髪への栄養補給ができますが、過度に髪の毛をコーティングしてしまうと、洗い流すたびに逆にダメージを与えることがあります。
そのため、あまり髪の毛がいたんでいない、またはショートカットの方などは、アウトバストリートメントが良いかもしれません。
ただし、ブリーチを繰り返しているようなダメージの大きい髪にはインバストリートメントは効果は絶大です。
トリートメントは、自分の髪の状態に合わせたものを選ぶことがとても大切なポイントになります。
『インバストリートメント』の選び方
髪への栄養素や保湿力の高いものを選びましょう。
シャンプーでしっかり髪を整えて、必要な栄養を髪の中に入れることで髪の補修につながります。
そのためには、シャンプーの役割とトリートメントの役割のバランスが整っていることが大切です。
トリートメントだけ高価なものを使ったとしても、土台となる髪の状態が整えられていないと補修効果が期待できないことがあります。
| アウトバストリートメントも併用すると効果アップ

アウトバストリートメントは、ダメージ補修以外にも、紫外線やドライヤーの熱から守ったり、乾燥を防ぐ効果などがあります。
トリートメントだけだと、髪の中へ補修した栄養素が時間とともに抜けてしまうので、アウトバストリートメントと併用することで補修効果も長続きします。
『アウトバストリートメント』の選び方
髪の仕上がりをサラサラにするもの、しっとりと柔らかい手触りにするものなど、仕上がりタイプがいろいろあります。
ブリーチ毛は、ダメージと乾燥が強いので、オイルタイプや、ミルク(乳液)タイプなどがおすすめです。
保湿効果が高いので、1日中サラサラしっとり、手触りも良いものが多いです。
ただ、つけすぎてしまうとベットリしてしまって逆効果になるので注意が必要です。
アウトバストリートメントの選び方や、つけ方は下の記事でも詳しく解説しています。
↓↓
自宅でヘアケア♡効果的なトリートメントの方法
| パサパサになった髪は元にはもどりません

髪の毛は一度傷んでしまうと、元通りに復活することはありません。
そのため、一時的に栄養補給をし、これ以上髪がいたまないようにダメージを軽減するヘアケアをすることが大切です。
このような手順をふむことで、ブリーチ髪さんでもサラサラうる艶髪に。
それでも効果がない場合や、毎日ヘアケアの時間がとりづらい方は、ぜひハンズクルー新浦安店へお越しください。
ハンズクルー新浦安店では、超音波トリートメントなど、自宅ではできないディープなトリートメントが可能です。
各トリートメントの詳細は下記の画像やタイトルをクリックしてください。




白髪が生えてきたときの対策方法はいくつかあります。
① 白髪を染める
② 白髪をなじませた、いまどきのヘアスタイルにする
③ 白髪を活かしたグレイヘアにする
どれを選択するかによって、方法はかなり変わります。
それぞれ、メリットデメリットがあるので、詳しく紹介しましょう。
また「こんな方はこのタイプがおすすめ!」や「ケア方法について」など、ヘアススタイルを決める参考も記載しています。
| 白髪染め用のカラーで染める

昔から行われている方法で、白髪専用のカラー剤で染めます。
髪全体を染めるものもあれば、部分染めもあります。
また、白髪専用のカラートリートメントもあり、日々自宅でトリートメントをすることで白髪を染めてキープさせます。
メリット
・白髪が確実に染まる
・セルフで染めることもできる
・染まっている期間が通常のカラーに比べて長い
デメリット
・暗い色のカラーしかない
・通常のカラーに比べてダメージが強い
・通常のカラーへのチェンジが難しい
| こんな方におすすめ!
・髪色は比較的暗めでOK
・頻繁に美容院に通いたくない
・セルフでカラーをしたい
| ケア方法のポイント
白髪染めは、髪へのダメージが強いため、回数を重ねるたびにごわついたりパサついたりしてくることがあります。
トリートメントでしっかり保湿したり、シャンプーを低刺激なものにすることで、髪を整えることをおすすめします。
| 白髪染めを使わず、白髪をなじませる(ぼかす)ヘアスタイルにする

白髪となじませるために、ブリーチでハイライトやローライト、エアタッチを入れることで白髪を目立ちづらくさせます。
カラーはおしゃれ染め単体で使います。
メリット
・カラーの頻度が減る人もいる
・髪全体に筋感をだしたカラーになるため明暗を楽しめる
・おしゃれ染め用のカラーなので、カラーのバリエーションが豊富
デメリット
・ブリーチをするので施術時間は長くなる
・ブリーチよるダメージがある
| こんな方におすすめ!
・髪を明るく染めたい
・カラーのバリエーションを楽しみたい
・カラーの頻度を減らしたい
| ケア方法のポイント
髪色に合わせたカラーシャンプーをおこなうことで褪色を調整します。
また、低刺激のシャンプーやトリートメントを利用することで、髪の保湿力を高めます。
| 白髪を活かしてグレイヘアにする

グレイヘアとは、シルバーと黒髪がまざったヘアスタイル。
ただ白髪をそのままにするのではなく、白髪と元の色の中間色を整えつつ、きれいなグレイヘアを目指します。
シルバーは、紫外線や空気中で酸化すると黄色くなります。
色の変化を防ぎながら、シルバーを落ち着きのある色に整えます。
メリット
・白髪染めや、カラーなどの施術をしない
・自宅でのケアだけですむので時間やお金がかからない
・自然なシルバー色を楽しめる
デメリット
・パサついて見えやすいので、トリートメントなどの保湿ケアが必要
・髪の毛のカットなどをしないと、メンテナンスをしていないように見える
| こんな方におすすめ!
・カラーをしたくない人
・シルバーヘアを楽しみたい人
| ケア方法のポイント
保湿効果のある白髪用のトリートメントやシャンプーを使用して保湿力をアップします。
また、ヘアオイルなどを使って艶感を出すのもおすすめです。
…✂…
流行りの白髪対策について解説しました。
ぜひ、ヘアスタイルや髪質のお悩みなどボブスのスタイリストまでご相談ください。

花粉症は『髪の毛に付着している花粉』が原因で症状が悪化することはご存じですか?
髪の毛は目や鼻、口などアレルギー症状が出やすい箇所にもっとも近い場所にあります。
そして花粉が付着しやすいところでもあります。
髪の毛への花粉対策を行うことで、緩和されることもあるのでぜひ参考にしてください。
外出中は「花粉ケアのヘアスタイル」で予防!
|髪まとめてスッキリアレンジ

髪についた花粉が顔に触ると、かゆみを起こす原因になります。
肌のかゆみも気になる人は、髪を1つにまとめるヘアスタイルがおすすめ。
目がかゆくなる人は、前髪もピンでとめたり、まとめて結んでしまうのも良いでしょう。
|さらにヘアアップすると効果も上がります

髪をまとめてアップにするのも効果的です。
頭をシャンプーするまでまとめてしまえば、髪から落ちる花粉に煩わされることがなくなります。
|帽子をかぶって、花粉を付着させない!

髪を結ぶことに抵抗のある人は、つばの広い帽子をかぶるのもおすすめ。
髪の露出を減らすことで、花粉の付着を予防します。
帰宅後の花粉対策も大切です
|お家に入る前に!髪についた花粉を手ではらおう

玄関に入る前に、手で花粉をはらうこともポイントです。
毛先を手ぐしですいて、埃をはらうように揺らすだけでも花粉はおちるので、室内に持ち込まないようにしましょう。
|帰宅後は早めの洗髪を

髪についた花粉は洗髪をしないとなかなか落ちません。
シャンプーとコンディショナー(トリートメント)が効果的です。
また、この時期は頭皮がかゆくなる人も多いので、低刺激のシャンプーに変えることもおススメ◎
タオルドライをした後は、アウトバストリートメントも活用すると、外出時に花粉が髪につきにくくなります。
…✂…
花粉対策方法についてご案内しました。
ぜひ、ヘアスタイルや髪質のお悩みなどハンズクルーのスタイリストまでご相談ください。

皆さんは前髪がなかなか決まらず困ることありませんか?
前髪は顔の印象が変わる、大きな要因の1つです。
そんな前髪のお悩みでよく聞くのはこの2つ。
1.前髪が割れてしまう
2.前髪がぺたんとしてしまう
この記事では、2つの前髪のお悩みの解決方法についてご紹介します!
前髪が割れてしまう

『根元の癖で、どうしても前髪が割れておでこが出てしまう』
『朝、セッティングしたのに1日もたない』
など前髪のお悩みの中で一番よく聞くお悩みです。
だいたいの原因は、前髪や前頭部の毛の生えている方向や、根元にあるクセです。
濡れた前髪をドライヤーで乾かす時にポイントを抑えるだけで、前髪割れがなくなります。
1. 前髪を濡らす
前髪を根元からしっかり濡らします。
2. ドライヤーを前髪の上から下向けてかける
ドライヤーを立てて頭部上から下に向けてかけます。
その際、手の指を軽くたて、前髪の根元を軽くゆらし、温風が通るようにします。
3. 毛の生えている方向と逆にドライヤーをかけます
頭部上から、斜め下に向けてかけます。
その際は前髪に指を通しながらかけることで、クセを整えます。
前髪がぺたんとしてしまう

前髪にふくらみがなく、のっぺりとおでこにくっついて見える状態です。
毛の生え方が原因の人が多く、直毛さんによく見られる傾向にあります。
前髪を流したい時に使うと便利なのが「カーラー」です。
アイロンのように熱を伴わないので髪へのダメージがありません。
カーラーを内巻きに巻いて数分放置するだけで、流したような前髪が作れます。
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前髪の解決方法について2つご紹介しました。
ぜひ、ヘアスタイルや髪質のお悩みなどVoVSのスタイリストまでご相談ください。