「夏のドライヤーって暑くてイヤ」
「扇風機やクーラーで乾かしたほうが涼しくてよくない?」
そう思ってる方も多いのでは?
それは髪へのダメージの第一歩なんです。
| 効果的な髪の乾かし方
1.タオルでしっかり水分を吸い取る
お風呂上がりにバスタオルで髪を拭いたままの状態で、ドライヤーをかけるのは絶対にしてはいけません。
髪の毛が絡まっているところに温風をあてると、傷む原因になります。
2.濡れた髪用の目の粗いブラシで水分を除去
タオルと一緒にブラシも活用しましょう。
ただし、使うブラシは必ず目が粗いものを使用してください。
濡れた髪へのブラッシングは髪をいためてしまうので、水分を髪先へ集める程度のものを用意しましょう。
3.まずは温風で根元を乾かす
毛先から乾かしていく方がいらっしゃいますが、毛先はダメージを受けやすいため、必ず根元から乾かしてください。
根元を乾かしていると自然に温風が毛先に流れていくので、毛先にはあてません。
根元に指を通して空気を髪の間に通すイメージで乾かします。
※側頭部や前髪から乾かすと毛先が乾きすぎるため、後頭部から前に向けて乾かすようにしてください。
毛先が少し湿っている状態でも、根元がしっかりと乾いていれば大丈夫です。
4.次に冷風に切り替え、今度は根元から毛先まであてていく
風の強さは弱のまま、髪全体を乾かします。
冷風をあてることによって、それまで開いていたキューティクルが閉まってツヤが出ます。
| 乾かすときのポイント
- 温風は毛先にはあてず、根元中心に少し髪を浮かしながら乾かす
- 冷風は強くせず、弱で毛先まであてていく
- 根元を乾かすと全体が自然に乾いてくる
- 髪とドライヤーとの距離を10cm程度離すこと
- ドライヤーを左右に振りながら乾かす
- 必要以上に乾かさない
| 温度
一般的に販売されているヘアドライヤーの温風は100度から120度です。
もっと高温の温風が出る商品もありますが、温度が高すぎると髪の毛や頭皮を傷めやすいので、オススメできません。
冷風は手にあてて涼しいなと感じるくらい(30度前後)でOKです。
風量が多いものなど速乾性をアピールする商品がありますが、あまり強くあてるのはやめましょう。
| 最後に
ドライヤーの使い方なんて意識していなかった・・という方が多いと思います。
ぜひこの機会に正しい使い方をマスターして、大切な髪をキレイに保ちましょう!
就活の教科書サイトで、弊社の採用担当スタッフがインタビューを受けました。
題材は「CEPホールティングス株式会社 理容師・美容師の新卒採用とは?」
※CEPホールディングス株式会社は、ハンズクルー新浦安店、ネクサス、VOVSなどの理美容サロンを運営管理している会社です。
弊社の事業内容や、目指すところ、スタッフの育成への想いや環境の提供などについて、話しております。
ぜひ、ご一読ください。
就活の教科書>>
【インタビュー】CEPホールティングス株式会社 理容師・美容師の新卒採用とは? | 採用担当 阿部様
梅雨の季節到来。
梅雨時期は、体の調子が崩れたり、昔の傷が痛くなったり。
ヘアケア以外でも、やっかいな時期でもあります。
以前、当コラムで梅雨時期に自宅で行えるヘアケアを紹介させて頂きました。
毎日のヘアケアがめんどくさい!
サラサラのストレートヘアやナチュラルヘアに手間なしでなりたい!
そんな貴女に、今回はプロ(美容師)にお願いして楽ちんで梅雨時期を乗り越える方法をご紹介します。
| 根元のクセからストレートに!縮毛矯正 |
くせ毛や縮毛は頭皮の毛穴が曲がっていることによって、はえてくる毛も曲がったり、くせがついている状態になっています。
縮毛矯正は薬剤とアイロンによって、強いくせ毛を矯正する技法です。
縮毛矯正について詳しく解説してゆきましょう。
| 縮毛矯正とは
縮毛矯正とは、くせの強い髪をストレートにするための施術のことです。
薬剤だけを使って髪をまっすぐにするストレートパーマとは異なり、縮毛矯正は薬剤とヘアアイロンの高熱を組み合わせてくせ毛をまっすぐに矯正するのが特徴です。
縮毛矯正では、最初に髪が曲がっているところを直すために強アルカリの化学薬品を使用します。
そして、一度髪の毛の結合を解除し、髪を真っ直ぐな状態に伸ばしてから再度結合させてストレートにします。
一度縮毛矯正をかけてストレートにした髪は、半永久的にそれを維持できます。
しかし、新しく生え変わった部分はくせ毛の状態で生えてきます。
そのため、きれいなストレートの状態を長く維持するためには、定期的に縮毛矯正の施術を受け続けなくてはいけません。
強めの薬剤とヘアアイロンの高熱で施術するため、髪への負担も大きいです。
| 縮毛矯正の効果
きれいなサラサラストレートヘアになります。
ストレートの状態が長持ちします。
一度縮毛矯正をかけた箇所は、半永久的にストレートになります。
| 縮毛矯正の持ちの目安
基本的に一度縮毛矯正をかけたところはストレートのままなのですが、新しく生えてきたところのうねりに引っ張られて全体的に「うねっている」ように見えます。
クセが強い人は、おおよそうねりが出始めるのが1~2か月です。
クセのある髪が伸びてきて、ストレートが崩れ始めるのも個人差になりますが、おおよそ髪が短い人は3~4か月、ロングの人は6か月までもつこともあります。
| VOVSの縮毛矯正をご紹介♡ |
VOVSでは、髪質に合わせた縮毛矯正があります。
1. ストレート(パーマ落とし)
パーマヘアーの方がストレートヘアーに戻したいときにおすすめ。
2. オイルストレート
ダメージが気になる方へ!やわらかなストレート髪に。
3. ケアストレート
ハイダメージ毛に対応したストレート。
※オイルストレートとケアストレートは、前髪だけ、サイドだけなど、ポイントでも利用できます。
縮毛矯正で、梅雨の季節を楽ちんで快適ライフにしましょう!
VOVSの気になるメニューはコチラ↓↓
https://vovs.cep-hd.jp/kameido/menu/