夏に向けて湿度が高くなり、うねり髪の人にとっては悩ましい季節ですよね。
この時期は湿気によって髪の水分バランスが乱れ、うねりや広がりが強くなることが多いです。
その理由は…髪の毛の中に存在する束状の「コルテックス」が湿気の影響を受けるからです。
髪は表面から「キューティクル」「コルテックス」「メデュラ」の順に並んだ3層構造となっています。
湿気が影響するのは2層目のコルテックス。
くせのない直毛の人はどちらのコルテックスもバランスよく均一に並んでいるので、湿気を吸って膨張したとしても形が崩れません。
一方、くせ毛の人はコルテックスの並びが不規則だったり、どちらかのコルテックスの数が偏ったりとバランスが悪い状態です。
このようなバランス差や膨張差が髪の広がりやうねりを生み出してしまうのです。
でも、うねりの原因は普段のヘアケアでもだいぶ落ち着かせることができます。
その方法を3つご紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね♡
うねり対処法①【ドライヤー】を使ってしっかりと地肌を乾かす!
髪を洗った後、タオルで水分を優しく取り除きます。ゴシゴシとこすらず、押さえるようにして水分を吸収させます。
髪の根元から乾かすように心がけます。根元がしっかり乾くことで、髪全体の形が整いやすくなるためです。
ドライヤーを上から下に向けて風を当てるようにし、キューティクルを整えます。この方法は髪を滑らかにし、うねりを抑えるのに効果的です。
うねり対処法②【オイルベースのヘアケア商品・スタイリング剤】を使いこなす
髪を洗った後、タオルで優しく水分を取り除きます。髪がまだ湿っている状態でヘアオイルを使うとより効果的です。
これらのオイルを使う際は、適量を手に取り、毛先から中間部分にかけて均等に塗布するのがおすすめです。
髪の長さや量によりますが、通常は数滴で十分です。過剰に使うと髪がべたつくので注意が必要です。
特に湿気の多い日には、外出前に使用すると効果的です。
対処法③【サロンメニュー】を取り入れる
しかし!毎日のヘアケアがめんどくさい!
サラサラのストレートヘアやナチュラルヘアに手間なしでなりたい!
そんな貴女にはプロ(美容師)にお願いして楽ちんで髪のうねり悩みを乗り越える方法をご紹介します。
別の記事でストレートケアの事も詳しく説明していますので、そちらもぜひ参考にしてください。
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いかがでしたか?触れた瞬間、自分の髪じゃないみたいと驚く、サラサラつやつやの手触り感♪
夏のムシムシ対策に!うねり・クセ毛をケアして、サラサラストレートを手に入れましょう!
お祭りや花火大会の季節がやってきました。
今年は浴衣を着る方も多いのではないでしょうか?
この記事では浴衣に合う、いつもと違うヘアアレンジをご紹介します♪
ふんわり編み込みアレンジで柔らかい印象に♪
特別感のある編み込みヘアは浴衣との相性もぴったり!
低めの位置のアップヘアは上品さを演出できます。
また襟足の髪をぎりぎりまで三つ編みをすると、編んでいる部分が多く見え手の込んだアレンジに見えておしゃれです。
かんざしや髪飾りをプラスすれば可愛さもプラス。
大人女子にはシンプルな夜会巻きでカッコ良く♪
夜会巻きはうなじがスッキリ見えて、浴衣スタイルのヘアアレンジの王道です。
シンプルにカッコよく仕上げるのも良いですし、おくれ毛を残して、カールさせると可愛らしくアレンジすることもできます。
気分や浴衣の柄やイメージによって変えられるので、オリジナリティを出したい方にもおすすめです。
横にひとつ結び+お花でお嬢様風に♪
浴衣を着るだけで、精一杯という人も居ると思います。
髪を片側に寄せ、耳の下あたりでまとめます。
左右どちらでも自分の好みに合わせてください。
浴衣に合わせた髪飾りやリボンをつけるだけでいつもと違った、華やかなヘアスタイルになります。
小物の色を浴衣と反対色を持ってくると、今風なスタイルに見えるのでおすすめです。
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髪の毛の長さが足りない場合は、サイドピンで止めて横の髪をまとめるだけで、いつもよりスッキリした印象になります。
アレンジが得意ではないという方はサロンでアレンジをしてもらう事をおすすめします!
美容師による崩れにくいセットをしてもらえるのが魅力です。
ボブスではセットアップで承っておりますが、希望する髪型によっては特別な技術と専用の道具が必要になり、難しい場合もありますので、事前に相談お問い合わせの上ご予約をお願いします。
是非、お手持ちの浴衣に合わせて、素敵なアレンジを楽しんでくださいね。
髪の毛にも紫外線対策が重要だとういうことはご存じでしょうか?
頭部に紫外線が当たると、髪の毛のパサつき、切れ毛、枝毛や抜け毛が増えたりと、地肌や髪へのダメージが進みます。
また、カラーの退色も早まるので、せっかく整えたカラーを楽しむ期間が短くなるのは残念ですよね。
紫外線の強い日差しの下では、帽子をかぶること、日傘で頭部を守ることが理想的です。
ただ、帽子をかぶってしまうと、ヘアスタイルが崩れてしまうというデメリットもあります。
日差しの強い季節もヘアスタイルを楽しみたい、そんな方に帽子や日傘をしなくてもケアできる方法を紹介します!
1.ヘアケア用のUVスプレーを利用する
ここ最近、多くのメーカーからUVスプレーが販売されています。
顔など、肌に使うUVスプレーをそのまま頭にも利用している人も多いようです。
ヘアケア専用のUVプレーなら、紫外線を守りながら、髪の保湿も行ってくれるものもあるのでヘア専用のUVスプレーを利用することをおすすめします。
無香料タイプにすると、シャンプーやトリートメントの香りと混ざらず、お気に入りの香りを楽しめます。
注意点として、UVスプレーを使った日はかならずシャンプーをして頭皮と髪を洗いましょう。
特に頭皮にスプレー剤が残ったままでいるのは、汚れや臭い、抜け毛を誘発するので、毎日のシャンプーは重要です。
2.濡れた髪に紫外線が当たるのは危険!まとめ髪が◎
暖かくなってきたこの時期は、プールや海などに入る機会も増えてきます。
濡れた髪に紫外線が当たると、よりダメージが大きいことは知っていますか?
毛髪の中で酸化が起きて傷みやすく、さらに髪の色素も分解されることで髪の赤色化を招きます。
海やプール帰りのシャワー後に、乾いた髪がいつもよりパサついていることありますよね?
まさに、濡れた髪に紫外線があたった結果です。
水場での紫外線対策は、軽く泳ぐ程度であれば髪をアップにまとめて濡らさないようにすると良いでしょう。
その際は、髪の毛と頭皮へのUVスプレーも忘れずに。
本気で泳ぎたい時は、ヘアキャップをすると安心です。
3.ヘアスタイルの分け目を変える
分け目を変えてダメージを分散し、日焼けの影響をできるだけ抑えましょう。
ずっと同じヘアスタイルだと、頭皮の同じ部分ばかりが日焼けをしてしまいます。
とくに紫外線が強い時期は、意識してヘアスタイルを変えるのがおすすめです。
4.紫外線が当たったあとの、シャンプーとトリートメントが重要
紫外線に当たった日は、シャンプーをいつもより、優しく、丁寧に、労わるようにしましょう。
予洗いをしっかり行って、肌についた汚れや汗、皮脂を落とします。
温度は少し温めの38度前後。
頭皮に負担をかけない温度でたっぷりのお湯で流しましょう。
トリートメントをつけて、少しおいてからしっかり流します。
5.タオルドライ後の、頭皮のクールダウンがポイント
濡れた髪は、すぐにタオルドライをしましょう。
濡れたまま長時間置いておくと、せっかくトリートメントで得た栄養成分が抜けてしまいます。
しっかりタオルドライをしたあとは、冷やしたタオルを頭にのせて頭皮をクールダウンさせます。
シャンプーや、ぬるめのお湯で汚れをとった頭皮を冷やすことで毛穴をふさぎ、肌を整えます。
頭をひんやりと冷やすとリラックス効果も高まるので、ぜひチャレンジしてみて!
6.アウトバストリートメント+ドライヤー温風→冷風で仕上げます
ドライヤーをかける前に、アウトバストリートメントで髪を保湿しましょう。
髪のキューティクルを閉じて、成分を逃がさないようにします。
温風で頭皮と根元をしっかり乾かしたあとに、髪に風をあてて乾かします。
ある程度乾いたら、冷風をあてて髪の毛もクールダウンさせましょう。
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紫外線対策について書きましたがいかがでしたでしょうか?
日差しが明るくなれば、外を出歩くのも楽しくなります。
100%紫外線をカットすることはなかなか難しいですが、お肌のケアと同じように髪の毛もケアをすれば、やがて迎える梅雨時期もトラブル少なく乗り越えられます。
ぜひこの記事を参考にチャレンジしてみてください。
美容室で栄養効果の高いトリートメントやヘッドスパを使えばさらに効果もアップ!
髪の毛のご相談受け付けています♡
この時期の髪の毛のコントロールに頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか?
梅雨は空気中の水分量が増えることで、髪の毛の広がりやうねりが発生しやすくなります。
ヘアセットが決まらなかったり、時間がかかったり、忙しい朝は特に困っちゃいますよね。
そもそもなぜ梅雨は髪がうねったり広がったりするのでしょうか?
それは「髪の毛の水分バランスが崩れる」からです。
特にくせ毛やダメージヘアは、もともとの水分量が少ないので空気中の水分を吸収しすぎてしまい、うねりや広がりの原因となってしまうのです。
でも、これらの原因は普段のヘアケアでもだいぶ落ち着かせることができます。
その方法を4つご紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね♡
1.ブラッシングとヘアケアトリートメント
実はブラッシングは「髪にまんべんなく水分をひろげる」役割をになっています。
朝のヘアケア、外出先のランチタイム、夕方の帰宅前。定期的にブラッシングをしてあげるだけでも、だいぶ落ち着いてきます。
また剥がれてしまったキューティクルを整えるために、洗い流さないオイルやトリートメントで補修をします。
2. 室内の湿度管理
除湿器を使って室内の湿度を調整し、湿気を取り除くことで、髪の毛がまとまりやすく広がりにくい環境を作ることができます。
また、除湿するとジメジメとした空気をカラッとした空気に改善できるため、過ごしやすくなる点も魅力です。髪の毛のパサつきやクセを抑える助けにもなります。
3. ヘアドライヤーの使用
ドライヤーをかける時、根元の髪を持ち上げて、髪の流れと逆方向にむけてかけます。
また下から(内側から)上に向けてかけると、空気を多く含みふんわりヘアーになります。
髪を乾かす際に、低温・弱風の設定で丁寧に乾かすことで、広がりを抑えることができます。
4.ヘアスタイルを工夫する
湿気による広がりを防ぐために、髪の毛をまとめてアップにしてお団子ヘアにしたり、サイドを編み込みヘアにするもの効果的で可愛らしいヘアスタイルですよね。
髪が短ければヘアバンドやヘアクリップを使用することでスッキリした印象を保つことが出来ます。
さらに、雨に濡れてしまった時は、まとめた髪型だと濡れてもすぐに乾きやすくお手入れも簡単です。
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梅雨時期のヘアケア対策、いかがでしたでしょうか?
これらの対策を組み合わせることで、自宅でも梅雨時の髪の毛の広がりを軽減することができますよ。
しかし!毎日のヘアケアがめんどくさい!
サラサラのストレートヘアやナチュラルヘアに手間なしでなりたい!
そんな貴女にはプロ(美容師)にお願いして楽ちんで梅雨時期を乗り越える方法をご紹介します。
別の記事で縮毛矯正とストリートメントの事も説明していますので、そちらも参考にしてください。
ボブスではさまざまな髪のご相談を承っております♡
髪の長さって実はちゃんとした違いがあるのは知っていましたか?
ベリーショート
ショートカット
ミディアム
セミロング
ロング
それぞれ、大まかな長さの範囲が決まっています。
『髪の長さ』について理解しておくと美容師さんとの認識のズレを防ぐことができます。
『切られすぎちゃった・・・』なんて事故が起こらないように、ぜひこの記事でそれぞれの長さの違いを確認してみてください。
| ベリーショート
ベリーショートとは、ショートよりさらに短くカットし耳回りや襟足をすっきりさせるスタイルです。
髪の毛全体を短くカットしている人もいれば、前髪やトップは長めにしている人も多いです。
顔回りがすっきりするため大ぶりのアクセサリーも映え、大人の女性の方にも人気があります。
| ショートカット
ショートカットは、肩にかからない長さを総じて『ショートカット』と言います。
さらにスタイル名をを加えることで「ショートボブ、ショートウルフ」と言うことが多いです。
ショートスタイルの「くびれボブ」や「ショートボブ」など人気があります。
| ミディアム
鎖骨にかかるくらいの長さをミディアムと言います。
アレンジの幅が広く「フェミニン」なイメージにも、「クール」なイメージにもなるので色々なヘアスタイルを楽しめる長さです。
肩にあたる長さなので、肩ハネを活かしたスタイルも人気です。
毛先だけカラーをいれたり、グラデーションにしたり、カラーの変化も楽しめます。
| セミロング
セミロングは、鎖骨から胸あたりまでの髪の長さのことです。
女性らしいシルエットを楽しみながら、髪をまとめて顔回りをすっきりさせたい方にもおすすめです。
ミディアムやショートだとアレンジ方法も決まってくるので、アレンジを楽しめるのもこのヘアスタイルの特徴です。
また、グラデーションカラーやバレイヤージュは、セミロングの長さに一番映えるので、ぜひカラーも楽しんでみてはいかがでしょうか。
| ロング
ロングは胸元より下まである髪の長さのことになります。
この長さまで髪を伸ばして整えるのはなかなか大変ですが、他の長さにはない「凛としたしなやかなイメージ」はロングだからこそ与えられる印象だと思います。
暑い日やまとまりが悪い日は、髪を縛ってアレンジすることで楽しめますので、ぜひロングもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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髪の長さについて説明させていただきました。
この他にも、セミロングとミディアムの間の長さの「セミディ」などもあります。
まだあまり聞きなれないワードですが、鎖骨と胸の間の長さなので、ヘアアレンジを楽しみたい方にはおすすめの長さです。
ぜひ『なりたいイメージ』をスタイリストにご相談ください。
皆様のご来店をお待ちしております。