日差しも明るくなり、紫外線が強くなってきたこの頃。
肌の紫外線対策も始められてる方も多いと思います。
特にコロナ対策の一環で、マスクをしていることから、肌に対しての紫外線のダメージも強くなったとか。
実は、髪の毛にも紫外線対策が重要だとういうことはご存じでしょうか?
紫外線に頭が当たると、髪の毛がパサついたり、抜け毛が増えたりと、地肌や髪へのダメージも強いのです。
基本的に、紫外線の強い日差しの下では帽子をかぶることが理想的です。
髪だけでなく、肌も守ってくれるので、つばの広い帽子を利用すると良いでしょう。
ただ、帽子をかぶってしまうと、ヘアスタイルが崩れてしまうというデメリットもあります。
そんな貴女に紫外線から髪の毛や頭皮を守る方法を伝授したいと思います♡
1.ヘアケア用のUVスプレーを利用する
ここ最近、多くのメーカーからUVスプレーが販売されています。
顔など、肌に使うUVスプレーをそのまま頭にも利用している人も多いようです。
もちろん、ヘアケアブランドからもUVスプレーは販売しています。
自分が使っているヘアケアブランドとラインナップをそろえてみるのも良いと思います。
香りも種類が出ているので、自分の使っているトリートメントやシャンプーとぶつからない香りのものを選ぶと良いでしょう。
ただし、UVスプレーを使った日はかならずシャンプーをして頭皮と髪を洗いましょう。
特に頭皮にスプレー剤が残ったままでいるのは、汚れや臭い、抜け毛を誘発するので、毎日のシャンプーは重要です。
2.濡れた髪に紫外線が当たるのは危険!まとめ髪が◎
暖かくなってきたこの時期は、プールや海などに入る機会も増えてきます。
濡れた髪に紫外線が当たると、よりダメージが大きいことは知っていますか?
毛髪の中で酸化が起きて傷みやすく、さらに髪の色素も分解されることで髪の赤色化を招きます。
海やプール帰りのシャワー後に、乾いた髪がいつもよりパサついていることありますよね?
まさに、濡れた髪に紫外線があたった結果です。
水場での紫外線対策は、軽く泳ぐ程度であれば髪をアップにまとめて濡らさないようにすると良いでしょう。
その際は、髪の毛と頭皮へのUVスプレーも忘れずに。
本気で泳ぎたい時は、ヘアキャップをすると安心です。
3.紫外線が当たったあとの、シャンプーとトリートメントが重要
紫外線に当たった日は、シャンプーをいつもより、優しく、丁寧に、労わるようにしましょう。
予洗いをしっかり行って、肌についた汚れや汗、皮脂を落とします。
温度は少し温めの38度前後。
頭皮に負担をかけない温度でたっぷりのお湯で流しましょう。
シャンプーをするときは、一度髪の毛の水分をしっかりとしぼってください。
お湯を含めたままシャンプー剤をつけると、泡立ちが悪くなります。
泡立たせるために、ゴシゴシ洗ってしまったり、シャンプー剤を過度につけてしまいがちです。
ちなみに、適正のシャンプー量は、ミディアムヘアでワンプッシュです。
トリートメントをつけて、少しおいてからしっかり流します。
4.タオルドライ後の、頭皮のクールダウンがポイント
濡れた髪は、すぐにタオルドライをしましょう。
濡れたまま長時間置いておくと、せっかくトリートメントで得た栄養成分が抜けてしまいます。
しっかりタオルドライをしたあとは、冷やしたタオルを頭にのせて頭皮をクールダウンさせます。
シャンプーや、ぬるめのお湯で汚れをとった頭皮を冷やすことで毛穴をふさぎ、肌を整えます。
頭をひんやりと冷やすとリラックス効果も高まるので、ぜひチャレンジしてみて!
5.アウトバストリートメント+ドライヤー温風→冷風で仕上げます
ドライヤーをかける前に、アウトバストリートメントで髪を保湿しましょう。
髪のキューティクルを閉じて、成分を逃がさないようにします。
温風で頭皮と根元をしっかり乾かしたあとに、髪に風をあてて乾かします。
ある程度乾いたら、冷風をあてて髪の毛もクールダウンさせましょう。
–・・・–
紫外線対策について書きましたがいかがでしたでしょうか?
日差しが明るくなれば、外を出歩くのも楽しくなります。
100%紫外線をカットすることはなかなか難しいですが、お肌のケアと同じように髪の毛もケアをすれば、やがて迎える梅雨時期もトラブル少なく乗り越えられます。
ぜひこの記事を参考にチャレンジしてみてください。
正しいシャンプーの仕方について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください↓↓
自宅でヘアケア♡正しいシャンプーの仕方で艶髪へ
美容室で栄養効果の高いトリートメントを使えばさらに効果もアップ!
髪の毛のご相談受け付けています♡
「白髪」は、男女問わず永遠のテーマです。
最近は、白髪の生えてくる年代がどんどん若くなってきていると言われています。
突然、生えてきて目立つようになってきた白髪。
切ったり、抜いたりしてたけど、それではイケナイ事はなんとなくわかる。
・やっぱり白髪は染めなくちゃいけないの?
・普通のカラーでは白髪は染まらないの?
・白髪の量はそんなにないのに、髪全体染めなくてはいけないの?
白髪が生えてきたら、まず誰もがぶつかる疑問や悩みではないでしょうか。
実は、白髪対策はいろんな方法が増えてきたことをご存じですか?
ここで、白髪対策の3つのパターンとそのメリット・デメリットについて解説します。
1.白髪染め+おしゃれ染めでオリジナルカラーを
現在、もっとも多い方法です。
白髪は、おしゃれ染め(通常のカラー)では色がつきません。
そのため白髪が多めだと、白髪染めで対応になります。
白髪の割合が少ない場合は、おしゃれ染めと白髪染めをMIXしてカラーリングします。
白髪の割合によってそれぞれの分量を調整します。
また、もっと明るい色にしたい人はブリーチを入れて、おしゃれ染めを多めに入れたりなどトーンの調整も可能です。
【メリット】
・髪色がきれいに染まります。
・カラーのバリエーションも豊富で、ブリーチも含めればいろんな色に染めることができます。
【デメリット】
・定期的にリタッチやフルカラーリングををしないと、伸びてきた白髪が目立ちます。
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2.ハイライトやウィービングで白髪をなじませる
最近、流行の方法です。
白髪を染めるのではなく、地毛の色となじませる・ぼやかすのを目的としています。
髪の毛に筋のようにカラーをいれて、目線を白髪ではなくカラーに注目させることで、白髪をぼやかします。
ベースの髪色にところどころ、ハイライトやローライトを入れて立体的に見せ、さらにカラーを入れることでおしゃれ感をグレードアップさせます。
【メリット】
・髪全体をカラーリングしなくても良いので、髪へのダメージが少なめです。
・立体感のある髪色になり、今風のヘアカラーになります。
・髪が伸びてきても、さほど目立たないのでカラーの頻度を減らすことができます。
【デメリット】
・美容師の技術力によって仕上がりに差が出ます。
・技術が伴うため、お値段が高めになりがちです。
・イメージをしっかり持って美容師に伝えないと、全然違うカラーになってしまうことがあります。
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3.自然スタイルのグレイヘアを目指す
いわゆる白髪を隠さず、にそのまま自然な色にしてゆくことです。
最近のおしゃれな年配の方にもよく見られるようになりました。
「自然体」と言いますが、何もしないというわけではありません。
きれいなグレイヘアにするためには、白髪の量によって地髪と白髪をなじませるためのカラーや、あえて白髪のトーンにあわせた「ハイトーンカラー」にします。
自然なグレイヘアを目標に、その時の白髪と地髪の色に合わせた調整をします。
【メリット】
・過程によりますが、髪へのダメージが減らせます。
・白髪を無理に染めない、自然体なスタイルを楽しめます。
【デメリット】
・グレイヘアは、定期的なカットをしないと「何にもケアしていない人」に見えがちになります。
・美容師に目指すイメージをしっかり伝えることが大切です。
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このように、白髪染めの方法は昔に比べて多様になってきました。
白髪に対しての認識が時代とともに、少しずつ変わってきたことが大きな原因だと思います。
海外では、グレイヘアを「魅力のある歳の取り方」という認識をされています。
アジアでは、白髪をデメリットととらえる傾向にありますが、最近では欧米諸国の影響かデメリットイメージもだいぶ緩和されたようです。
白髪を避けたり隠すのではなく、白髪を自然なことと受け入れ、より魅力的な自分を演出するのも素敵ですよね。
カラーリングや白髪のご相談も承ります♡
春は、さまざまに環境が変わる季節。
卒業、入学、就学、引っ越し。
ライフスタイルの変化にあわせて、髪型やヘアカラーも変えてみたくなりますよね。
春のヘアカラーのポイントは、季節感に合わせた明るめのカラーや、桜やお花の色味にあわえたピンク系。
ピンク系といっても、ベージュやアッシュをあわせたトーンをおさえたものから、韓国のアイドルのようなハイトーンなものと様々。
そんな貴女に、今年も人気のベージュ系×春におすすめカラーをご紹介します♡
1.根強い人気のグレージュ♪
グレーとベージュをミックスさせたカラー。
暗めの色の中でもやわらかい明るさを出せるので、職場などでも目立ちすぎないので人気のカラーです。
特に、春のあたたかな雰囲気によく似合います。
2.季節感にあわせたピンクベージュ
ピンク×ベージュの組み合わせの、ナチュラルで落ち着いたピンク系ヘアカラーです。
ベージュを足すことでやわらかいピンクになり、周りの目をひくこと間違いなし!
3.大人女性にも人気のラベンダーベージュ
ラベンダー×ベージュで、パープルを自然な色合いになじませたカラーです。
フェミニンな色合いで大人女性にも人気です。
4.ワンランク明るいカラーのミルクティーベージュ
外国人のような髪色に憧れる女子に、大人気なのがミルクティーベージュ。
ハイトーンを入れるとさらに、ワントーン明るい色になります。
ストレート、パーマ、ショートとどんなヘアスタイルにもなじむカラーです。
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ベージュ系の春におすすめなカラーをご紹介させて頂きました。
ベージュと言っても、いろいろなカラーとミックスすることでバリエーションも豊富になりました。
ぜひ、この機会にチャレンジしてみては?
カラー・ヘアスタイル、お気軽にご相談ください♡
桜も開花し、暖かい季節がやってきましたね! 新しい環境や、新しい出会いのある季節でもあります。
そんなときは、イメージチェンジも含めて新しいヘアスタイルにチャレンジするのはいかがですか?
VOVSおすすめのヘアスタイルをご紹介します♡
| 注目高!「サステナブル」ヘアースタイル
★黒髪がキュートなゆるふわショート
サステナブルとは「持続可能な」という意味です。
髪の毛が伸びてきてもかわいい、自然なカラーで色落ちも気にならないスタイル。
パーマもナチュラルを重視して、強度が落ちても自然な感じになります。
| 外ハネスタイルで明るい気分に♪
★透明感をアップするヘルシーな外ハネロブ
人気急上昇の外巻きパーマは縦ラインの印象が強く残るため、フェイスラインをほっそりとカバー。
外ハネしやすいようにカットしているので自宅での再現も簡単♪
| 乙女ヘアーも抜け感ミックスでイメージチェンジ
★人気のストリートメントはワンカールで乙女モードに♡
ストレートアイロンを使用しない「ストリートメント」で、広がりやパサつきを抑えながらナチュラルな質感を表現。
毛先にワンカールパーマをかけることでフェミニンな雰囲気をつくります。
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2021年春のおすすめヘアスタイルはいかがでしたか?
髪質や、環境によってヘアスタイルも左右されますが、今回ご紹介した3種類のヘアスタイルは誰でもチャレンジできるタイプです。
最近は、色の落ち方を楽しむカラーリングもあって、個性豊か。
美容師さんと相談しながら、オリジナルのヘアスタイルを楽しんでみて♡
ヘアスタイル、カラーリングなどお気軽にご相談ください!
サラサラ・艶髪は、普段のシャンプーの仕方で変わることは知っていますか?
シャンプー・トリートメントは、毎日できるヘアケアの一つです。
めんどくさがりの、ズボラさんでも、シャンプーの仕方を少しこだわりつつ丁寧にするだけで髪質改善に◎
ここでは、自宅でできるヘアケア「正しいシャンプーの仕方」について説明します♡
1.お風呂に入る前に根元からのブラッシング
髪の毛を濡らす前に、ブラッシングをすることが実はとても重要なんです。
ブラッシングをするだけで、髪についてる汚れやほこりを落とすことができます。
特に根元から毛先までブラシでしっかりクシを通すことがポイント。
根元を刺激することで、毛穴や頭皮に付着している汚れや油が浮き出てくるので、地肌の汚れをしっかり取り除けます。
2.シャンプー前に、予洗いをして効率よく
シャンプー前に髪を濡らすとき、頭皮を指の腹でしっかりもんで予洗いをします。
ブラッシングで浮き出た汚れや油を、お湯でしっかり流すことで、汚れの8割は除去できると言われています。
おおよそ1分ぐらいは、お湯で予洗いをしましょう。
3.シャンプーでしっかり頭皮を洗浄
シャンプーで、指でマッサージをするように頭皮を洗いましょう。
予洗いで汚れを落とした頭皮を、シャンプーでしっかり洗浄します。
シャンプーで二度洗いをしなくても、予洗いと一回のシャンプーで頭皮は清潔に保つことができるので、地肌の弱い人には特におすすめです。
髪の毛の汚れは、地肌を洗ったシャンプーの泡で十分キレイになります。
4.泡はしっかり温水で流しましょう!目安は3分間
地肌と髪の毛をしっかり温水で流します。
指で触って、ぬるぬる感が全部なくなるくらいまで流すことが大切です。
地肌に洗剤が残ってしまうと、地肌の汚れや、臭い、抜け毛の原因の加速につながります。
3分間ほど流すくらいがちょうど良いようです。
5.毛先をトリートメントやコンディショナーでコーティング
軽く水分をしぼった髪に、トリートメントやコンディショナーをつけます。
髪から余計な水分をなくすと、トリートメントやコンディショナーがしっかり浸透します。
また、頭皮にはつけないように、髪の毛の途中ぐらいからつけることもポイントです。
頭皮についてしまった場合は、しっかり洗浄をしましょう。
トリートメントやコンディショナーの量は適切な量で大丈夫です。
量を増やして使うより、つけている時間を長くすることで効果はあがります。
6.タオルドライでダメージケア
トリートメントやコンディショナーをしっかり流したあとは、タオルドライをします。
ゴシゴシこすらずに、髪の毛を束にとってにタオルをおしつけるように水分をとります。
水分をしっかりとることでドライヤーの時間を短縮して、髪の毛のダメージを減らすことができます。
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正しいシャンプーの仕方、いかがでしたでしょうか?
毎日のケアを少しだけこだわって丁寧にするだけで、髪質がだいぶ変わってきます。
ぜひ、この機会に試してみてくださいね♡
髪の毛やヘアスタイルのご相談もお待ちしてます。